Music & Life style Web Magazine

Children of the Light in Tokyo

2018.06.23 dahfunkryu

最高峰の名手揃う 2014年にウェイン・ショーターが『Without a net』をリリースした。確かリリースは2月くらいだったと思うがそのインパクトは相当なものだった。80代に突入したサクソフォニストが記録としての残す…

トランペッター・類家心平

2018.05.25 dahfunkryu

2000年代初頭の東京 2004年頭に本格的に札幌から東京へ出てきて、その頃にたくさんの素晴らしいミュージシャンに出会った。類家心平もその一人だ。 2000年代当初は東京でもジャムバンドのムーブメントなんかも元気だったし…

2018.04.18 dahfunkryu

2017年のフェスで上映されてた噂の映像昨年のSXSWで上映されて、初めて公開されて一部話題になった『Portrait of Bill Frisell』。オーストラリア人の監督であるエマ・フランツ（Emma Fran…

2018.03.14 dahfunkryu

森で音楽を聴くってなんだ？椿山荘とヒビノのコラボによるリスニングルーム「終わった後に聴かされても、、、」という話で大変申し訳ございません。が、2月中に行なわれた椿山荘での企画はとても興味深かった。ホテル椿山荘東京と…

2018.02.13 dahfunkryu

７５年生まれのジェイソン・モランジェイソン・モランは1975年生まれのピアニスト。ちょっと怖そうな風貌、自由でエッジの効いた演奏でどちらかというと玄人好みな存在だ。ジェイソンのお父さんが、もともとかなりの音楽好きで…

2018.01.22 dahfunkryu

新作『Exposure』へのさまざまな仕掛け変化を求める姿勢 2017年の３月にEmily D＋Evolutionのコンセプトから離れた自由度の高いトリオで急に来日してライヴをおこなったエスペランサ・スポルディングが、…

2018.01.14 dahfunkryu

カートまたも来日「カート・ローゼンウインケルが新しいユニットBandit65で来日」という情報を受け取ったのは昨年の11月末くらいだった。それでyoutubeを見たらけっこうアブストラクトでフリーな感じのことも未だにや…

2018.01.07 dahfunkryu

ロバート・グラスパーとの邂逅ロバート・グラスパーの存在をはっきりと認識したのはたぶん2004年のことだ。当時、ニューヨーク滞在時代に友人になったベーシストとIP電話で話した時に、今一番勢いがあるのは誰か聴いたら、ロバー…

2017.12.12 dahfunkryu

一部の人間が驚愕する男！その名はアダム・ロジャース!! 実力に比して、そのジャンルの人以外知らないような人がいる。音楽の世界はそういった実力者が多い。 2002年に約一年ニューヨークに滞在したとき、「これは大変なやつがい…

2017.11.25 dahfunkryu

勃興するカレーインディペンデントそもそも、カレーはあまりに日常的だ。なのでそんなにカレーが一つのカルチャーとして、場合によってはエンターテイメントとして機能しているなんて思いもしなかった。レベルに合わせていくらでも…