ダニー・マッキャスリンの戦略
サックス奏者のトップランナーとして ダニー・マッキャスリンは世界最高峰レベルのサックス奏者の一人。 さまざまな音楽への柔軟な適応力、楽器の操作能力を背景に、明快さを失わずストレートなアプローチも、危険なハーモニーの中でも…
Music & Life style Web Magazine
サックス奏者のトップランナーとして ダニー・マッキャスリンは世界最高峰レベルのサックス奏者の一人。 さまざまな音楽への柔軟な適応力、楽器の操作能力を背景に、明快さを失わずストレートなアプローチも、危険なハーモニーの中でも…
Pat Metheny 2019 パット・メセニーといえばギター界にかぎらずジャズ・フュージョン界のトップスターである。この2019年1月は月のほとんどを日本で過ごし、3種類の編成で公演を行なった。1975年にECMから…
「最終的に自分の音楽だったらいろんなエッセンスがあっていい」 『エレクトリック』を含め、音楽活動については「無理にやらない」としている柴山。 とことんのめり込む彼がここでいう“無理に”というのは精神的にやりたくないことを…
「よく噛むことが大事ですよね、なんでも。やっぱり笑っていられるのが1番良いかな」 前回は消えたギタリストの消息と帰還を追った。今回は、奇しくも同年代の柴山哲郎とギターミュージックについて掘り下げたマニアックトークを中心に…
「世の中いろいろあるけれど自分のやることが変わらなければそれでいい」。 柴山哲郎は確かな技術を持ちながらも太い個性とサウンド、独特なキャラクターを持つギタリストだ。その軸の強さは彼の出す音の説得力を高める。以前はスタジオ…
中村亮という男 偶然なことから仲良くなった男がいる。その人物、ドラマー“Akira Nakamura”という名はもう15年くらい前から知っていた。まだ彼がボストンやニューヨークで活動していた時期だろうか。一時帰国中にBi…
繋がる世界の打楽器奏者たち “和太鼓を叩くことは、素材そのものと向き合うこと”…そんな強烈メッセージを受け取ってしまった前編→(前編はこちら) 後編は現在のドラマー事情と世界のプレイヤーたちについて。 今、楽器奏者で凄ま…
太鼓の世界を私たちは知らなかった 6歳から和太鼓に触れ、13歳からドラムセットでファンクやR&Bを叩き、現在は両方でプロフェッショナルの打楽器奏者として活躍する御木惇史。ドラマーとしては伝説的なベース奏者、鈴木勲…
ギターと一言でいっても ギターマガジンで様々なギタリストにそれぞれの3代ギタリストを上げてもらうという企画がやっていた。挙げられる顔ぶれを見ると、非常に幅広く「ギター」と一言に言っても幅が広い。雑誌の性格上、クラシックな…
融合は力なり! 2015年に公開された亡命キューバ人を密航里帰りでライヴをするというドキュメンタリー映画『Cu-bop』。その標的にされたアクセル・トスカAxel Tosca。2016年にサントラがリリースされて、伸びや…
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