和太鼓は現代社会に語りかけるー御木惇史の叩く世界2
繋がる世界の打楽器奏者たち “和太鼓を叩くことは、素材そのものと向き合うこと”…そんな強烈メッセージを受け取ってしまった前編→(前編はこちら) 後編は現在のドラマー事情と世界のプレイヤーたちについて。 今、楽器奏者で凄ま…
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繋がる世界の打楽器奏者たち “和太鼓を叩くことは、素材そのものと向き合うこと”…そんな強烈メッセージを受け取ってしまった前編→(前編はこちら) 後編は現在のドラマー事情と世界のプレイヤーたちについて。 今、楽器奏者で凄ま…
太鼓の世界を私たちは知らなかった 6歳から和太鼓に触れ、13歳からドラムセットでファンクやR&Bを叩き、現在は両方でプロフェッショナルの打楽器奏者として活躍する御木惇史。ドラマーとしては伝説的なベース奏者、鈴木勲…
2000年代初頭の東京 2004年頭に本格的に札幌から東京へ出てきて、その頃にたくさんの素晴らしいミュージシャンに出会った。類家心平もその一人だ。 2000年代当初は東京でもジャムバンドのムーブメントなんかも元気だったし…
75年生まれのジェイソン・モラン ジェイソン・モランは1975年生まれのピアニスト。 ちょっと怖そうな風貌、自由でエッジの効いた演奏でどちらかというと玄人好みな存在だ。 ジェイソンのお父さんが、もともとかなりの音楽好きで…
新作『Exposure』へのさまざまな仕掛け 変化を求める姿勢 2017年の3月にEmily D+Evolutionのコンセプトから離れた自由度の高いトリオで急に来日してライヴをおこなったエスペランサ・スポルディングが、…
カートまたも来日 「カート・ローゼンウインケルが新しいユニットBandit65で来日」という情報を受け取ったのは昨年の11月末くらいだった。それでyoutubeを見たらけっこうアブストラクトでフリーな感じのことも未だにや…
ロバート・グラスパーとの邂逅 ロバート・グラスパーの存在をはっきりと認識したのはたぶん2004年のことだ。当時、ニューヨーク滞在時代に友人になったベーシストとIP電話で話した時に、今一番勢いがあるのは誰か聴いたら、ロバー…
一部の人間が驚愕する男!その名はアダム・ロジャース!! 実力に比して、そのジャンルの人以外知らないような人がいる。音楽の世界はそういった実力者が多い。 2002年に約一年ニューヨークに滞在したとき、「これは大変なやつがい…
新しい世代の台頭 2005年くらいに感じていたのがジャズミュージシャンの新しい世代が流入し比重が変わってきているということ。 常に若い才能は発見され続けてきたが、このあたりから音楽的に特に保守的でもなく、かといって伝統な…
ライヴで何回も観ているのだが、なぜかピンとこないギタリストがいる。 マシュー・スティーヴンスもそういう一人。テレキャスターを駆使し、エフェクト、サンプルも柔軟に使いこなす。音楽スタイルの適応能力も高く、何でもござれ。しか…
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