解放ギタリストのなりたち〜柴山哲郎インタヴューvol.2
「よく噛むことが大事ですよね、なんでも。やっぱり笑っていられるのが1番良いかな」 前回は消えたギタリストの消息と帰還を追った。今回は、奇しくも同年代の柴山哲郎とギターミュージックについて掘り下げたマニアックトークを中心に…
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「よく噛むことが大事ですよね、なんでも。やっぱり笑っていられるのが1番良いかな」 前回は消えたギタリストの消息と帰還を追った。今回は、奇しくも同年代の柴山哲郎とギターミュージックについて掘り下げたマニアックトークを中心に…
「世の中いろいろあるけれど自分のやることが変わらなければそれでいい」。 柴山哲郎は確かな技術を持ちながらも太い個性とサウンド、独特なキャラクターを持つギタリストだ。その軸の強さは彼の出す音の説得力を高める。以前はスタジオ…
中村亮という男 偶然なことから仲良くなった男がいる。その人物、ドラマー“Akira Nakamura”という名はもう15年くらい前から知っていた。まだ彼がボストンやニューヨークで活動していた時期だろうか。一時帰国中にBi…
繋がる世界の打楽器奏者たち “和太鼓を叩くことは、素材そのものと向き合うこと”…そんな強烈メッセージを受け取ってしまった前編→(前編はこちら) 後編は現在のドラマー事情と世界のプレイヤーたちについて。 今、楽器奏者で凄ま…
太鼓の世界を私たちは知らなかった 6歳から和太鼓に触れ、13歳からドラムセットでファンクやR&Bを叩き、現在は両方でプロフェッショナルの打楽器奏者として活躍する御木惇史。ドラマーとしては伝説的なベース奏者、鈴木勲…
ギターと一言でいっても ギターマガジンで様々なギタリストにそれぞれの3代ギタリストを上げてもらうという企画がやっていた。挙げられる顔ぶれを見ると、非常に幅広く「ギター」と一言に言っても幅が広い。雑誌の性格上、クラシックな…
融合は力なり! 2015年に公開された亡命キューバ人を密航里帰りでライヴをするというドキュメンタリー映画『Cu-bop』。その標的にされたアクセル・トスカAxel Tosca。2016年にサントラがリリースされて、伸びや…
最高峰の名手揃う 2014年にウェイン・ショーターが『Without a net』をリリースした。確かリリースは2月くらいだったと思うがそのインパクトは相当なものだった。80代に突入したサクソフォニストが記録としての残す…
2000年代初頭の東京 2004年頭に本格的に札幌から東京へ出てきて、その頃にたくさんの素晴らしいミュージシャンに出会った。類家心平もその一人だ。 2000年代当初は東京でもジャムバンドのムーブメントなんかも元気だったし…
2017年のフェスで上映されてた噂の映像 昨年のSXSWで上映されて、初めて公開されて一部話題になった『Portrait of Bill Frisell』。 オーストラリア人の監督であるエマ・フランツ(Emma Fran…
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