2022年と音楽のこれから
さて、最近はやっとライヴ事情も回復傾向。あくまで回復傾向であり、失ったものは戻ってきません。 この空白の2年以上の期間。自分自身もあまり発信する気概もなく、世の中の流れに身を委ねていた時期としてきました。 ここまでのライ…
Music & Life style Web Magazine
さて、最近はやっとライヴ事情も回復傾向。あくまで回復傾向であり、失ったものは戻ってきません。 この空白の2年以上の期間。自分自身もあまり発信する気概もなく、世の中の流れに身を委ねていた時期としてきました。 ここまでのライ…
ギター、ウード、そしてギターを置いても圧倒的かつ独特のパフォーマンスを見せる柴山哲郎。その表現の太さは健在だ。 新たにダブルネックギターを携えて製作した『Aru』について、また音楽家にとって厳しい幕開けとなった2020年…
BassNinjaは思わぬ場所へ現れる 今沢カゲロウの『ベースを通して、未来を描き出す』というコンセプトに対しての動きは常に一貫している。今、複数の肩書きを持ちながら活動する今沢はさながら“BASS NINJA”というS…
「最終的に自分の音楽だったらいろんなエッセンスがあっていい」 『エレクトリック』を含め、音楽活動については「無理にやらない」としている柴山。 とことんのめり込む彼がここでいう“無理に”というのは精神的にやりたくないことを…
「よく噛むことが大事ですよね、なんでも。やっぱり笑っていられるのが1番良いかな」 前回は消えたギタリストの消息と帰還を追った。今回は、奇しくも同年代の柴山哲郎とギターミュージックについて掘り下げたマニアックトークを中心に…
「世の中いろいろあるけれど自分のやることが変わらなければそれでいい」。 柴山哲郎は確かな技術を持ちながらも太い個性とサウンド、独特なキャラクターを持つギタリストだ。その軸の強さは彼の出す音の説得力を高める。以前はスタジオ…
2017年のフェスで上映されてた噂の映像 昨年のSXSWで上映されて、初めて公開されて一部話題になった『Portrait of Bill Frisell』。 オーストラリア人の監督であるエマ・フランツ(Emma Fran…
森で音楽を聴くってなんだ? 椿山荘とヒビノのコラボによるリスニングルーム 「終わった後に聴かされても、、、」という話で大変申し訳ございません。が、2月中に行なわれた椿山荘での企画はとても興味深かった。 ホテル椿山荘東京と…
新作『Exposure』へのさまざまな仕掛け 変化を求める姿勢 2017年の3月にEmily D+Evolutionのコンセプトから離れた自由度の高いトリオで急に来日してライヴをおこなったエスペランサ・スポルディングが、…
勃興するカレーインディペンデント そもそも、カレーはあまりに日常的だ。 なのでそんなにカレーが一つのカルチャーとして、場合によってはエンターテイメントとして機能しているなんて思いもしなかった。 レベルに合わせていくらでも…
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