録音、そして取り巻く環境~類家心平インタヴュー Vol.2
昭和50年代生まれはレコード、CD、MD、、、、そしてサブスクリプションと、様々な変化の中で音楽を享受してきた。どういった形式であれ、作った音楽は聴かれなければ意味がない。そのうえでどのような観点で録音するのか、また、よ…
Music & Life style Web Magazine
昭和50年代生まれはレコード、CD、MD、、、、そしてサブスクリプションと、様々な変化の中で音楽を享受してきた。どういった形式であれ、作った音楽は聴かれなければ意味がない。そのうえでどのような観点で録音するのか、また、よ…
“熱く凍える”RS5pb 類家心平は音楽への探究心溢れるトランぺッターだ。彼自身は日頃から多くを語るタイプではない。それを補うようにトランペットを吹いてきた。2019年もほぼ毎日、誰かの前でトランペットを演奏し、音楽へ向…
ECMからリリースされた『Temporary kings』 ソロやデュオのようなステージ上の演奏者が少ない状況は演奏者にとっても、聴衆にとっても集中力を保ちつづけるのが難しい状況になりやすい。 演奏者からすればソロであれ…
サックス奏者のトップランナーとして ダニー・マッキャスリンは世界最高峰レベルのサックス奏者の一人。 さまざまな音楽への柔軟な適応力、楽器の操作能力を背景に、明快さを失わずストレートなアプローチも、危険なハーモニーの中でも…
中村亮という男 偶然なことから仲良くなった男がいる。その人物、ドラマー“Akira Nakamura”という名はもう15年くらい前から知っていた。まだ彼がボストンやニューヨークで活動していた時期だろうか。一時帰国中にBi…
繋がる世界の打楽器奏者たち “和太鼓を叩くことは、素材そのものと向き合うこと”…そんな強烈メッセージを受け取ってしまった前編→(前編はこちら) 後編は現在のドラマー事情と世界のプレイヤーたちについて。 今、楽器奏者で凄ま…
太鼓の世界を私たちは知らなかった 6歳から和太鼓に触れ、13歳からドラムセットでファンクやR&Bを叩き、現在は両方でプロフェッショナルの打楽器奏者として活躍する御木惇史。ドラマーとしては伝説的なベース奏者、鈴木勲…
ギターと一言でいっても ギターマガジンで様々なギタリストにそれぞれの3代ギタリストを上げてもらうという企画がやっていた。挙げられる顔ぶれを見ると、非常に幅広く「ギター」と一言に言っても幅が広い。雑誌の性格上、クラシックな…
融合は力なり! 2015年に公開された亡命キューバ人を密航里帰りでライヴをするというドキュメンタリー映画『Cu-bop』。その標的にされたアクセル・トスカAxel Tosca。2016年にサントラがリリースされて、伸びや…
最高峰の名手揃う 2014年にウェイン・ショーターが『Without a net』をリリースした。確かリリースは2月くらいだったと思うがそのインパクトは相当なものだった。80代に突入したサクソフォニストが記録としての残す…
Comments