ジェイソン・モラン&The Bandwagon
75年生まれのジェイソン・モラン ジェイソン・モランは1975年生まれのピアニスト。 ちょっと怖そうな風貌、自由でエッジの効いた演奏でどちらかというと玄人好みな存在だ。 ジェイソンのお父さんが、もともとかなりの音楽好きで…
Music & Life style Web Magazine
75年生まれのジェイソン・モラン ジェイソン・モランは1975年生まれのピアニスト。 ちょっと怖そうな風貌、自由でエッジの効いた演奏でどちらかというと玄人好みな存在だ。 ジェイソンのお父さんが、もともとかなりの音楽好きで…
新作『Exposure』へのさまざまな仕掛け 変化を求める姿勢 2017年の3月にEmily D+Evolutionのコンセプトから離れた自由度の高いトリオで急に来日してライヴをおこなったエスペランサ・スポルディングが、…
カートまたも来日 「カート・ローゼンウインケルが新しいユニットBandit65で来日」という情報を受け取ったのは昨年の11月末くらいだった。それでyoutubeを見たらけっこうアブストラクトでフリーな感じのことも未だにや…
ロバート・グラスパーとの邂逅 ロバート・グラスパーの存在をはっきりと認識したのはたぶん2004年のことだ。当時、ニューヨーク滞在時代に友人になったベーシストとIP電話で話した時に、今一番勢いがあるのは誰か聴いたら、ロバー…
一部の人間が驚愕する男!その名はアダム・ロジャース!! 実力に比して、そのジャンルの人以外知らないような人がいる。音楽の世界はそういった実力者が多い。 2002年に約一年ニューヨークに滞在したとき、「これは大変なやつがい…
今でも発売前から楽しみな新譜って? 自分自身の音楽ファン歴も長くなり、なんでもかんでも聴いていると、新作を待ち遠しくしくまっているということが少なくなっている。 理由は次々といろんなものがリリースされて「あれもいいよね!…
新しい世代の台頭 2005年くらいに感じていたのがジャズミュージシャンの新しい世代が流入し比重が変わってきているということ。 常に若い才能は発見され続けてきたが、このあたりから音楽的に特に保守的でもなく、かといって伝統な…
ライヴで何回も観ているのだが、なぜかピンとこないギタリストがいる。 マシュー・スティーヴンスもそういう一人。テレキャスターを駆使し、エフェクト、サンプルも柔軟に使いこなす。音楽スタイルの適応能力も高く、何でもござれ。しか…
シカゴ音響系? ジェパーカーといえばトータスのギタリストである。1967年生まれの彼のトータスへの参加は1998年から。 丁度その頃を振返るとメデスキ・マーチン&ウッドとか、後にすごい人気の出たソウライヴとかのジャムバン…
カテゴリの功罪 2017年に入って今のところもっとも興味深いトピックは「麻婆豆腐はカレー説」というものだ。 麻婆豆腐もスパイスをベースに組み合わせられていて、これは一つのカレーの亜種なのではないかという論法。こうして考え…
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