猫の爪切り〜問題解決に向けて

我が家の猫、爪切りを嫌う

今回もねこです。みなさん、ねこの爪切りってどうしてますか?我が家は全然切らせてくれませんでした。なので、今回はどうすればいいのか考えることにしました。

 

ちなみに、全然関係ないけど、この記事はディズニー音楽のカヴァー集でロイ・ハーグローブが演奏する「みんな猫になりたいのさ」を聞きながら書いてます。

これがものすごいカッコいいんですが、たぶんロイも猫が好きなんじゃないでしょうか。

根拠はありません。ロイ・ハーグローブは、49歳の若さで亡くなってしまいました。悲しいです。21世紀の音楽に与えた彼の影響は非常に大きなものでした。

神経質な我が家の愛ネコ、猫もそれぞれ違う

流血事件以来、我が家のねこ様が過敏です。

もともと神経質なのだが、あれ以来、爪切りを持ってるだけで「にゃにすんだにゃ!」とばかりに見てくる。

以前から、自分の爪を切っている時でも近くにいると過剰に反応してきます。つまり、誰かが爪切りを持っているだけでも「何持ってるんだにゃ。切らせん!」という雰囲気。

なので非常に生きづらさを感じます。いったいどちらが飼い主なのか。

要するに我が家の愛ネコはもともと爪切りは嫌いで、黙って爪を切られているということはなかったのです。

そもそも後ろ足なんかほとんど触らせてくれなかったので、あの事件以来絶望的な状況なのです。

まとめサイトには「こうすれば大丈夫!」なんてのが山程ありますが、ほとんど役に立つ情報はありません。

ネコ用マスクや爪切り専用ネットなんかが紹介されているが、「マスクをさせてくれるぐらいなら爪切るほうが早いだろ!」とハリセンで突っ込みたい(笑)。

猫の爪の仕組み

対策を考えるにあたって、まずは敵を知ることは重要です。なので、ねこの爪について考えてみました。

ねこにとって、本来は爪はとても重要です。狩りにも使うし、どっかにさっと引っかかってみたりもしますし。

いろいろなネットの情報や、ねこの飼い方みたいな本にはよく書いてありますが、伸び方は人間みたいに真っすぐ伸びていくわけではありません。

中から外皮が向けていってだんだん長く鋭くなるという仕組みです。

なのでねこと暮らしていると爪とぎの近くに爪そのものが落ちていたりしますが、それが剥けた爪。外側がはがれてどんどん鋭くなります。

ネコのツメ

もし外で生活しているなら、どんどんすり減っていくので、それでも問題ないそうです。でも室内飼いでは、爪とぎの度にただただ鋭くなっていくので同居人としては危険度アップ。

ただ、爪にも血管が通ってるのでそこは考慮していかないといけません。そして人間みたいに爪が出しっぱなしではなくてニュっと出るのでより細かいニュアンスが表現可能。

つまるところ人間に置き換えると指の一部という感覚なのではないかと推測します。

それを「引っ掻かれると危険」「壁が心配」という理由で切るのはある種、人間のエゴではあります。

が、とはいえ共同生活する上で多少は「お互いエゴを抑えていきましょうよ」と。

ねこにとっても安全に、お互いストレスなく自然にツメが切れたらいい。絶対それがいい。

爪切りは人間用が使いやすい

よくネコ用の爪切りとして、ギロチン式の丸いやつがあるが、あれはほんとに難しい。

何が難しいかというと、自分的にはこの2点があります。

  1. カットポイントが目視しずらい。 どうしても切れるポイントが内側にあるので、爪を差し込む具合を調整するのが難しい。金属の厚みもあるし。
  2. 切る時の握りのモーションが大きい。レスポンスもクイックじゃない。なんというか、刃が当たるタイミングが握り始めに対して差がある

この2点により、人間用のよく切れる爪切りで先の少しだけの部分を切ったほうが速いし楽だと思います。

人間用の爪切りの方が、離せば反発して戻りがあるし、刃も薄いので切れるポイントを間違えないです。ネコ用のは深爪しちゃいそうで怖いです。猫の深爪は大事故になりますからね。

なので自分はネコ用とか意味ないんじゃないかなと思ってます。

爪を切るには、より好物レベルの高いもので誘う

そして日々、伸びる愛ネコの爪。

いったいどうすればおとなしく切らせてくれるのか。少し静かにしていてくれば20秒で終わります。

しかし、爪を切る=Kill youな勢いで噛み付いてきます。引っ掻くので野獣化時よりは手加減があるとはいえ、ハンパでは無い抵抗を受けます、、、涙。

例えば、寝ている間になんて書いてるブログなんかもよくあります。でも、そんなに都合良く切りたい爪が見えてるわけでもないので上手くいきません。

とりあえず、抱っこして好物でごまかしつつ、切れてせいぜい3本。

二人掛かりで一週間に1回が限度でした。

普段が品行方正な分、この時ばかりは王侯貴族ばかりに人的リソースを必要とします。

それで、結局何が言いたいかというと世の中のネコとネコの手下たちは一体どうしているのかということが気になってしょうがない!

みなさん、ぶっちゃけどうなんすか?

おとなしく切らせてくれる→うらやましい
もう無理で諦めてる→わかる、けど伸びた爪、こわい
フリージャズを聞かせると切れる→切れるの意味が違うんじゃね?

「実はこんな方法でやってます」という方はぜひ教えて欲しいです。

チュール導入で二人掛かりだけど、楽になった

そこでいろいろ考えたのは、より好物で誘うという方法で我が家は安定してきました。

今の最大の好物は「ちゅーる帆立味」です。最初、ちゅーるは奥さんがCMみて「うちもあんな感じでかわいいのならやりたい!」と夢を持ってささみ味を買ってきました。

でも「まあくれるんなら食べるけどね〜」くらいの感じでリアクションが薄かったんです。ほしかまで良いじゃんくらいの感じ。でも魚にはよく反応していたので、これはもしやと3ヶ月後に帆立味で試したらやばい食いつき様。

それで、爪切りの前に袋だけ見せて、終わった後にあげるようにしたら、すごくやりやすくなりました。ただし、機嫌によっては片足だけの時もありますけど。

まあ、とりあえずこれでちょっとはマシになりました。ちゅーるやべえ。ちなみにちゅーるの中でもこの帆立味が最強説あります。

というわけで「より好物を探してひきつける」というのが、このトピックの現時点での回答ではないかと考える次第であります。


ちなみに冒頭のロイのディズニーカヴァーにはエスペランサやカート・ローゼンウインケル、ジョシュア・レッドマン、ギラド・へクセルマンも他の曲で入っていて全編いいです。中でもロイのカヴァーは出色の出来。

むしろ俺もネコにナリタイノサ!

文・写真:鈴木りゅうた

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